コロナと歯科の関係をどう考えるか?

かさま歯科クリニック

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色とりどりの歯ブラシ

コロナと歯科の関係をどう考えるか?

院長ブログ

2021/01/31 コロナと歯科の関係をどう考えるか?

コロナと歯科の関係をどう考えるか?

 

神奈川県海老名市のかさま歯科クリニックの笠間です。

コロナウイルスとお口の関係について様々な情報が出て参りました。
そこで、私院長笠間の私見と当院の取り組みについて話をしていきたいと思います。

 


まず

 

歯科医師がコロナウイルスに対して直接的に治療や予防的処置を取ることはほぼできない

コロナで自粛をすることによって歯科医院に行かなくなった場合、歯科疾患は悪化するため通院はきちんと行うべき。

 

私はそのような立場にいます。

 


 

「口腔清掃を行えばコロナ予防ができる」

 

 

これはまさに誇大広告そのものでしょう。
口腔内清掃とインフルエンザウイルスの関係を調べた論文などがあるそうです。
ここでなんとも言えないファクターがあるとすれば、もともと健康管理がしっかりしている人のインフルエンザウイルスの感染率は低い可能性が高いことを無視することはできないと思います。
わかりやすく言えば、お口のケアに無頓着なズボラな人はインフルエンザの感染リスクは高くなる
そう言えるかもしれません。

つまりよくわかりません。
だからこそ保証できないことを面等向かっていうことはできないのです。

 

 

「コロナ舌」

 

 

つい先日コロナ舌というものが報告されました。

これは歯科医師の中でざわついたのですが、あの写真を見るに
私には、地図状舌および溝状舌にしか見えません。
つまりどちらも特別な治療を必要としない状態。
ですが、組織学的な検査等々の情報は出てきていませんので正確には申し上げられません。

ではコロナ舌と呼ばれる所見を臨床で見つけたらどうするか?
発熱や倦怠感、味覚障害などコロナの症状が出てていたら
まず当院の治療前の検査で診療を拒否いたします。

コロナの症状がなければ経過観察とするのみです。

つまりコロナ舌などの症状が出ている場合に受診すべきは歯科ではありません。

 

 

「コロナウイルスによる外出自粛による歯科の状況」

 

 

●患者数の影響
この第三波の緊急事態宣言においては第二波に比べキャンセルは少ないように思います。
ところが、家族が感染した、職場で感染者が出たという報告は明らかに
増えている感があり、コロナが近づいてきている色は濃く感じます。

 

●マスク生活で歯を治す人が減った
歯科になかなか通院しない人も前歯に問題が出ると流石に歯科の門を叩くことが多いものです。
しかし、マスクは前歯の見た目の問題をも隠します。
よって歯科にかかる必要性がなくなった人も多くいることでしょう。

 

●経済的理由による受診者の減少
経済的な影響がある人がまず歯科医院に行くわけがありません。

 

●1回で治して欲しいという要求が増えた
通院回数を減らしたいことはよくわかります。
それは平常時でも同じことですが残念ながら叶わない願いであることも多いです。

 

●うがい薬で逮捕者
コロナに効くという謳い文句でうがい薬を販売していた歯科医師が逮捕されました。
罪状は詐欺罪ではなく薬事法違反だったような気がしますが
逮捕の本当の理由は詐欺に準じたものであるとわかります。
次亜塩素酸水のようなものによるうがいでコロナ予防になると証明されていません。
流石に逮捕者が出ましたので、もう売っている歯科医院はないとは思いますが・・・
ヨードによるうがいも、決定的なものではありません。
どうぞお気をつけください。

 

 

「そもそもコロナの診断、治療は歯科医師にはできない」

 

 

ここは履き違えてはいけません。
我々には我々のなすべきことがあると考えています。
患者さんに言えることといえば
コロナを理由に歯科医院への通院を先送りにすることだけはお控えください。

 

 

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