歯医者で嫌われる型取りが楽になってきている?ー海老名のかさま歯科ー

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色とりどりの歯ブラシ

歯医者で嫌われる型取りが楽になってきている?ー海老名のかさま歯科ー

院長ブログ

2019/03/01 歯医者で嫌われる型取りが楽になってきている?ー海老名のかさま歯科ー

歯医者で嫌われる型取りが楽になってきている?ー海老名のかさま歯科ー

 

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神奈川県海老名市にありますかさま歯科クリニック院長の笠間です。

 

先日このようなツイートをしたら少し反響がありました。

 

 

内容は歯医者で使用される型取りの材料に関することです。

 

型取りと聞くと気分が悪くなる方も多いかもしれません。

 

今回は型取りの種類や、なぜ気持ちが悪くなるか?さらに気持ち悪くならないようにするための方法なんてものをお話ししたいと思います。

 


 

型取りの材料の種類

 

 

■アルジネート印象材

 

いわゆる歯科医院で最も使用される材料です。

冷たくて、最初は柔らかくて、お口の中で固まる素材です。

先日のツイートでもお話しした通り、ところてんの材料となるテングサから抽出した天然成分に石膏を混ぜたものです。

このパウダー状のものに水を混ぜ合わせると固まるというわけです。

硬化するのに約2分を要するわけですが、これが非常に長く感じるのかもしれません。

またミント系のフレーバーなども含有されているものもあります。

もともと無味ではあるのですが逆に味がついていると不評なことも多いです。

 

 

■寒天印象材

 

書いて字のごとく寒天です。

食べる寒天とはほんの少し違いますが、基本は殆ど違いありません。

寒天は熱を加えるとドロドロに溶ける習性があります。

逆に冷やすと固まりますので、まさにこれを利用しています。

前述したアルジネート印象材よりも細かく精密な型取りをすることができます。

多くの場合、精密に型取りしたいところに寒天を使用してそのほかのところはアルジネートを使用する型取りの方法が多く採用されます。

この方法を寒天・アルジネート連合印象と呼んでいます。

 

 

■シリコーン印象材

 

シリコンではありませんシリコーンです。

これはゴム系の材料で、寒天よりも硬く、さらに精密な型取りをすることができます。

ゴムは水を弾くという習性がありますが、最近のこシリコーン印象材は水とも馴染みが良いように改良されているものが多いのです。

ゴムだけでは形状の安定性に欠けるので、超微細なガラスの粉も含有されているのも特徴の一つです。

 

 

■3D(口腔内)スキャナー

 

最近ではお口に入るスキャナーがあります。

機械の先にカメラがついていて三次元的に形状を記録することができます。

そのため上記のような材料を固まるまでお口に入れる必要がありませんので、かなり患者さんに優しい機械です。

いずれは全てこちらに移行していくことでしょう。

でも現在では保険診療では使用することができません。

自由診療での診療となりますのでご注意ください。

 

 

そのほか

 

■ミツロウ

 

今日の歯科では一切使用されませんが、蜂の巣のはちみつを絞って残る部分から、分離される成分です。

かつて、木で入れ歯を製作していた時代の型取りで使用されていたことが記録に残っています。

これもまた熱で柔らかくしてお口の中で固まったものを取り出すという、現在と全く変わらない方法で使用されていました。

 

■モデリングコンパウンド

 

これは石油化合物です。

いまでも使用している先生がいます。

専ら大学かご年配の先生に多い傾向にあります。

現在ではあまりメインでは使用されていないものです。

 

 


 

なぜ気持ちが悪くなるのか?

 

 

人のお口の中には気持ちが悪くなるポイントがあります。

そこに触れると気持ちが悪くなります。

そのポイントとは

 

・軟口蓋 のどちんこあたりの柔らかいところ

・下の奥

・喉の周囲

 

これらをあまり刺激しないようにすることが何よりも重要になります。

 

時にお口に器具を入れただけでも気持ちが悪くなある人がいますが

 

これは精神的なもので、徐々になれる場合もありますが、

絶対にダメという人もいるのも事実です。

 


 

気持ちが悪くならないようにはどうしたら良いのか?

 

 

■まず術者が熟達すること!

 

・患者さんをリラックスさせられるかどうか

・一回で決める

・戻しやすい部分を刺激しない

・型取り材の硬さを適切にする

 

 

■患者さんもできることがあります。

 

・まっすぐ遠くをみる

・お口の中のことを考えない

・寝た姿勢ではなく状態を起こして

・顎をひく

・鼻で息をする

 

 

これらに気をつけると幾分か楽になります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

型取りは確かに苦しいものです。

しかし、きちんと原理原則を守ればほぼ全員、最後まで治療を遂行することができます。

 

また先にも述べたとおり、3Dスキャナなどの技術革新でアルジネート印象材などの使用も減りつつあります。

 

特に当院ではそれぞれの方に合わせた型取りに心がけておりますので、ぜひ安心してご来院ください。

 

当院のご予約はこちらからお願いいたします。

 

 

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