歯周病予防は糖尿病予防にも繋がる?ー海老名のかさま歯科ー

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歯周病予防は糖尿病予防にも繋がる?ー海老名のかさま歯科ー

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2019/01/01 歯周病予防は糖尿病予防にも繋がる?ー海老名のかさま歯科ー

歯周病予防は糖尿病予防にも繋がる?ー海老名のかさま歯科ー

 

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神奈川県海老名市にありますかさま歯科クリニックの笠間です。

 

がん以外の我々を取りまく心配な重大疾病として、脳卒中・心筋梗塞・狭心症・動脈硬化などが挙げられます。

これらはすべて慢性炎症に由来する疾患です。

 

慢性炎症とは「組織がじゅくじゅくになって腫れたり、赤くなったりしている状態」というイメージを持って頂けると分かりやすいと思います。

慢性炎症は、肥満・ストレス・喫煙などが、すぐに思い浮かぶ要因でしょうか。

 

実は、歯周病も慢性炎症なのです。

 

一方で歯周病の原因は細菌感染です。

 

お口の中で起こった炎症は、血流を介して多くの全身疾患の引き金になる可能性があることがわかってきました。

 

故にペリオドンタルメディスンという用語があるのですが歯周病をコントロールすることは全身の健康のためにも、

とても重要であるとされています

 

さて、ここまでは前置きで、本題の糖尿病と歯周病の関係ですが、糖尿病とはどういう病気か簡単に説明します。

 

 

糖尿病とは

 

慢性的に血糖値が高くなる病気です。血糖値とは、血液の糖分の濃度です。

 

血糖値が高いままでいると、徐々に神経・眼・腎臓などからだの様々なところに病気を起こします。

つまり、糖尿病がひどくなると、神経症状として痛みやしびれ、ケガが治りにくくなることや、感染が起きやすくなったり、眼の症状では視力の低下が生じます。腎臓の病気が進んでしまうと人工透析が必要になることもあり、生活が制限されます。

 

 

近年この糖尿病は歯周病と関係があることがわかってきました。

 

 

つまりこの二つの病気は関連性があるとされており、歯周病がよくなれば糖尿病はよくなり、

糖尿病がよくなれば歯周病もよくなることが示唆されています。

 

 

なぜ、歯周病が糖尿病に関わってくるのでしょうか。

 

 

出血や膿を出しているような歯周ポケットからは、炎症に関連した化学物質が血管を経由して体中に放出されます。
例えば中等度以上の歯周ポケットがお口の中全体にある場合、

 

そのポケット表面積の総合計は掌(てのひら)の面積と同じ程度と考えられています。

 

 

歯周ポケットの中身は外からはなかなか見えませんが、手のひらサイズの出血や膿が治療なしで放置されていると考えると、体全体からも無視できない問題であることが理解できると思います。
ポケットから出て血流にのった炎症関連の物質は、体のなかで血糖値を下げるインスリンを効きにくくすることが考えられています。

結果、糖尿病の発症・進行を促進すると考えられています。

 

 

日本糖尿病学会では、

 

「歯周病の基本的な治療後は糖尿病の指標であるHbA1cが0.4%~0.7%低下する」と明記しています。

 

この効果は、経口血糖降下剤1剤で下がる量と同じ位です。

 

歯周病をきちんと治療すると、お薬を1種類減らすことができるのです。

 

歯周病の治療も糖尿病の治療も終わりがなく、よくなってからも、現状を把握し、つき合っていかなければならない病気です。

 

そのために、プラークコントロールを徹底し、一生メンテナンスに通院する必要があります。

 

歯が痛くなったら、歯医者に行くのではなく、定期的に通うことが重要なのです。

 

 

歯周病予防は糖尿病をはじめ全身疾患の予防にもなることを覚えておいてください。

 

 

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