歯医者の持病!それは最新機器で回避

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歯医者の持病!それは最新機器で回避

院長ブログ

2018/11/03 歯医者の持病!それは最新機器で回避

歯医者の持病!それは最新機器で回避

 

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海老名市にありますかさま歯科クリニックの院長の笠間です。

 

皆さんも頭痛持ちだとか膝が痛いなど持病をお持ちだと思います。

 

長年同じ仕事をしていれば何かしら身体にガタはくるものです。

 

歯医者にも歯医者独特の病気があったりもします。

 

「つい話をしていると人の歯を見てしまう」など

 

職業病に関する話はよく聞きますが、

 

歯医者が持つ持病について記載したものはほとんどないと思います。

 

はっきり言ってどうでもいいと言えばいいかもしれませんが、

 

今回は歯医者の弱点を少しお話ししてみようかと思います。

 

やっつけたいと思ったら何かの参考にしてみてください。笑

 


目次

 

歯医者の持病

 

歯医者の持病について

問題生じる体の部位は

どうして歯医者は持病を持つのか

歯医者が持病を持たないようするための努力

持病になるのは下手?そして昔の歯医者である・・・

 

 

 


 

 

歯医者の持病について

 

 

一般的な慢性的な疾患のことで、医者が診断を行い病名がついているものや本人に症状があり自覚しているものを総称して持病というようです。

 

近年ではあまり見かけなくなりましたが、農家の方などは長年腰を丸めて農作業をするために、腰が曲がってしまうということがあります。

それもかなり著しい場合には腰が九十度以上曲がってしまっているなんていうケースもあるくらいです。

歯医者はぱっと見ではなかなかわからないかもしれませんが、白衣の下には様々な症状や疾患を抱えているものなのです。

 


 

問題生じる体の部位は

 

 

身体の部位をランキング形式に、アンケートやヒアリングは行なってはいませんがこれまで私が会ってきた歯科医師の持病をまとめて話していきたいと思います。

 

第1位 腰痛

 

とにかく歯科医師の腰痛率は高いように思います。
気がつくと治療中に立ち上がって、腰をパンパンと叩いたり前屈や後屈を行なっている歯科医師が多くいます。

 

 

第2位 眼

 

眼に関する悩みも歯科界ではよく聞きます。
歯医者は眼鏡をかけているイメージはありませんか?
もちろん視力に問題がある場合も多いのですが、削ったカスなどが飛んでくるのを避けるため、つまり防塵のために装着しています。

 

 

第3位 手や指

 

手首の腱鞘炎やバネ指にタコやマメが挙げられます。
常に道具を握っている職業なので手に関する問題もよく噴出します。

 

 

ランク外

 

頚や脚にも症状を呈することがあります。

 

 

頚(クビ)

 

これも歯医者では非常に多いです。肩こりなども併発していることもあります。
よく歯科診療中に、裏で首を回してる姿もよく見ます。

 

 

脚(あし)

 

これは腰椎の問題に付随して生じる症状だったりします。

腰の状態によっては坐骨神経痛などを引き起こしているケースもあります。

中には静脈瘤などの先生もいたりします。

 

 

 

これはあまりはっきりしていませんが、ガンの中でも肺がんは多いのではないかと言われています。
肺気胸になった先生もいましたが、これは職業とあまり関係ないように思います。

 

 

ちょっと休憩

 

歯医者は虫歯や歯周病になるの?

 

歯医者も人間ですので歯がついています。
もちろんケアを怠れば虫歯や歯周病にもなります。
これに関しては本当医者の不養生という言葉もあるくらいですのでなんとも言えないのですが、自分で治療するというのはなかなか難しいので、知り合いの歯科医師に治療をお願いすることはよくあります。

 

結構、人には言うけれど自分の口の中は・・・と胸が痛い医師も多いのも事実です。
私自身は前歯二本がインプラントだったりするので、気をつけてはいます。

でも時々・・・これは今回お話しするのはやめておきましょう。笑

 


 

 

どうして歯医者は持病を持つのか

 

 

第1位 腰痛

 

身体の歪み

 

一日中、座っていたり、時には立って歯科診療をします。
さらには、前かがみになって患者さんのお口の中をのぞいたり、右側に体を倒して覗き込んだりと無理な姿勢をとることもあります。
それが、結果的に腰に問題を起こしてしまうというわけなのです。
右に倒れるという話をしましたが、数名の歯科医師を立たせて、後ろ姿を見てみると

 

みんな体が右に曲がっているなんて言われているくらいです。

 

腰椎の問題

 

それによって、右側の腰椎が潰れてしまったり、ヘルニアになっていたり、神経を圧迫することによって痺れが出てしまい、状態によっては手術が必要になったドクターも多くいます。

実際に私もヘルニアの診断を受けています。

 

第2位 眼

 

視力の問題

 

歯医者は薄暗いところで細かいものを見ているという職業ですので、視力が低い歯科医師も非常に多いように思います。
もともと近視の歯科医師も多くいますが、歯科医師になってから急激に視力が低下したと訴える歯科医師も本当に多くいます。

 

目の怪我

 

歯科診療で飛んできた粉塵によって眼を怪我することもあります。
我々、歯科医師が削っているものの中には、ガラスや金属なども含まれます。
高速で回転する歯科道具の先にはダイヤモンドがついていて、それでもって削りとるわけですが
削りカスは非常に小さく、硬い、また鋭利に尖っていたりするので我々歯科医師の眼球は結構な頻度で傷ついてるかもしれません。

さらには、歯や詰め物などを削りとる時に、摩擦熱が生じます。
その摩擦熱によってかなり熱せられた破片が飛ぶと腕や顔でも結構な温度を感じます。
それが眼球に当たれば火傷をしますので、大変危険です。

私もプラスチックの削りカスが丸まったものが眼球に当たり眼科を受診したことがあります。

 

第3位 手や指

 

歯科の道具の持ち方や器具の重さなどが影響して手首の腱鞘炎などを起こすことがあります。
不適切な歯科機材の動かし方や、無理な角度からの歯科用器具の挿入は手および指の寿命を早めます。

また頚椎ヘルニアなどで、支配神経が障害されると指の痺れを生じることがあります。

昔は指にたこやマメができて一人前と言われていた時代もありますが、今ではあり得ません。
正直にいうと古い歯科医師に限ってそのような傾向にあります(先輩すみませんもうダメなんです)。

 

頚(クビ)

 

常に首の角度が下向きであったり右に傾けていたりすると、頚椎が障害を受けます。
同時に肩こりの原因にもなるでしょうし、上記にも書きましたが、手を司る神経は頸髄から出ていますので頚のコンディションは歯科治療の精度にも影響を及ぼすのです。

 

 

いわゆる塵肺の問題です。
マスクをしていても、粉塵は常に舞っています。
材料は有機溶媒を使用したものも多く存在しています。
やはり極力吸い込まないに越したことはありません。

 


 

歯医者が持病を持たないようするための努力

 

第1位 腰痛に対して

 

今の発売されている歯科機器の中でも、腰の負担を軽減する設計のものは多くあります。
人間工学に基づいた椅子を使用し、無理な姿勢をとらないように
歯科用の鏡やカメラなどをきちんと使用して、診療を行うことが重要です。

もちろん、歯科診療では様々なシチュエーションもあり、正しい体に良い姿勢だけで歯科臨床ができないこともあります。
しかし、努めて正しい姿勢をとり、体に故障を持たないようにすることも我々歯科医師の責務だと思います。

 

第2位 眼

 

眼を守ることは当たり前です。
まず視力の問題としては、明るさが重要になります。
歯科治療用の椅子(ユニット)に備え付けてあるライト(無影灯)で明るく照らすことも必要です。
また後述しますが、拡大鏡(ルーペ)や顕微鏡(マイクロスコープ)も安価なものを使用するのではなくて
それなりにレンズ自体が明るく歪みが少なく、さらに光源もきちんと確保されているものを使用するのが良いことは間違いありません。

 

あと眼の怪我に関していえば、受傷を防ぐためにゴーグルの着用は必須です。
ゴーグルは歯科診療で飛散する血液や唾液中に含まれるウィルス感染などを防ぐこともできます。
肉眼で何も装着せずに歯科診療を行っている方が、むしろ問題です。
未然に防護することが必要となります。

 

第3位 手や指

 

歯科の道具の持ち方などが影響してバネ指などになることがあると述べましたが、不適切な歯科の道具の動かし方に起因するといっても過言ではありません。そもそも歯科の道具は指だけで動かすものではなく肘から動かすのが基本です。
指だけで力をかけようとすれば、限界はありますし、破綻もきたします。
きちんと正しい、歯科治療のインストラクションを受け、手や指も長く使用できるような動かし方に努めるべきです。

 

 

上記でも述べましたが、歯科用マイクロスコープなどを使用した歯科診療が必要となります。
また首から視線を落とすのではなく、眼から視線を落とす努力
または前方を直視してもお口の中を覗けるような構造を有するマイクロスコープを使用すべきです。
歯科診療中は覗き込む、そして首を傾けるような姿勢を努めて行わないようにすべきです。

 

 

塵肺の問題に関して、とにかく粉塵を歯科の診療室の空間に回せなければ良いわけです。
きちんとした換気の可能な空調システムを導入すること。
超微粒子にまで対応した空気清浄機をフル活用すること。
口腔外バキュームの設置
よく切れる歯科の道具の使用
これらを徹底してとにかく削りカスを少しでも舞わせないようにする努力が必要です。

 


 

持病になるのは下手?そして昔の歯医者である・・・

 

 

今回、掲げた歯医者の持病はある程度回避することが可能となりました。
近年の科学技術を考慮するのであれば、ほとんどの最新機器が歯科医師の身体に優しい設計となっています。
とにかく無理のない姿勢や環境で診療を行うほかないのです。
確かに、最新の歯科用機器などは設備投資も必要になります。
しかし、長く歯科医師人生を送るというのであれば、やはり必要な設備投資だと思います。

 

歯科の道具の正しい動かし方に関する知識は必須

 

手の問題のとして再三に渡って述べてきましたが、正しい歯科の道具の持ち方や動かし方は必須です。
臨床知識をきちんともって、正しい姿勢と術式で日々歯科診療を行わなくてはいけません。
そうでなくては結局歯についた汚れも取れないだけではなく、歯科診療ではなくただ手を壊す自傷行為を行うだけになってしまうのです。

 

古い気質の歯医者は・・・

 

例えば、かつては指にリーマータコというものができて一人前の歯医者だなんていう時代がありました。

正直に今これを言っている歯科医師がいたらちょっと困ります。

リーマーとは根の治療(根管治療)の際に使用する針のような道具のことです。
これを指2本ないし3本で持ち、根の中にある管を綺麗にしていくのですが、

 

そもそもタコができるほどの力で道具を持ってはいけません。

 

さらにいうと今日ではリーマーの使用を最小限にして根の治療もできる時代となっています。
最新の道具を積極的に使用して、歯科医師側も無理なく、そして患者さんに対しても短期間でなおかつ効率的に治療を行う方がよっぽどいいに決まっています。

 

最新の歯科の道具とはニッケルチタンファイルやロータリーファイル、超音波ファイルなどのことを指します。

 

これはドリル状の形状をしていて、歯の神経の穴に挿入して回転させると、一気に根の中の穴を綺麗にしてくれるものです。
超音波ファイルとは歯石除去で水を出しながら超音波振動で歯石を除去する機械があるのですが、その根の治療用の道具です。極めて効率的に根の中を綺麗にすることができます。

 

ところが保険診療ではこれら最新の根幹治療で用いる道具を使用するのは財政的に困難にしている現実もあります。

 

昔は歯科医師は椅子に座らずに、立って診療する方が主流だった時代もあります。
今では立って歯科診療する処置は限られています

 

とにかく、ある程度の投資を行い、身体にとっていかに楽な姿勢で歯科診療を行うかがポイントです。

 

 

長く歯科医師人生を過ごしたいのであれば設備投資は当然のことです。

 

満身創痍がかっこいい時代ではありません。

 

指のタコなど自慢せず、いかに体を痛めつけないかが、将来息の長い歯医者人生を決定づけるのです。

 


 

当院の設備は以上の諸問題をクリアしています。

 

 

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