歯科でのCT撮影(CTデータの応用)

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色とりどりの歯ブラシ

歯科でのCT撮影(CTデータの応用)

院長ブログ

2017/12/04 歯科でのCT撮影(CTデータの応用)

この画像を見て気持ちが悪いと思いますか?

 

68

 

です。

このCGは私が作りました。

 

さてこれまでのブログでCTデータの有効活用について様々述べて参りました。

 

untitled-106

 

以前CTデータの有効活用に関する講演会のを行った時にこの画像を出しました。

まさにこのような状態です。

せっかくの撮影したのに、ほとんどのCTデータは埋もれて忘れ去られているのではないか

という意味を込めてこの画像を作りました。

 

とにかく価値があるのにもったいない。

 

せっかく撮影した画像データをとことんまで使い尽くすべきだと私は考えています。

 

ではこの顔があると何ができるのでしょうか。

 

より審美的な治療が可能となる

 

質問します。
この画像を見て歯が綺麗だと思いますか?

 

untitled-126

 

骨だけになるとちっともわかりませんよね。

 

ですが現状として、一般歯科ではCT撮影をしても骨ばかり見る傾向にあるんです。

 

これに対して私は常々、CTデータには骨以外の情報がたくさんあるので、

骨だけを見るのはデータを有効活用していないと話しているわけです。

 

歯が綺麗かどうかの基準は軟組織、すなわち顔面皮膚や目の情報が不可欠です

 

さらには微笑みや表情のくせ、人間の日常の表情がないと本当に審美的な治療などできません。

 

ですので
この動く顔を作ったのです。

笑った時のちらっと見える歯も観察できます。

もちろん食事の時をはじめとするお口の開け閉めもシミュレートできるわけです。

審美だけではなく機能も当然ながらカバーできます。

すなわち※CAD(Computer aided design)の可能性を格段に向上させたと言えると思います。
※コンピューターでデザインすること

 

技工士さんが人に触れられる

大きい病院で院内に技工士さんがいる病院は良いのですが、

当院のような医院は全て外注で歯を作ってもらっています。

すなわち技工士さんは実際の患者さんを前にすることはなく、歯の模型と簡単な写真だけで歯を作っています。

ましてや笑っている状態など知る由もないのです。

そこでこの画像があれば、この前歯の形はこの人にマッチするだろうかなどの検討も

コンピューター上でシミュレーションできるわけです

 

また実際の患者さんを触れていいのは歯科医師と歯科衛生士までです。

このデータであれば技工士さんが好きなだけ画面上で人に触れることもできますし、

360度、通常見られない角度からの観察も可能となります。
デメリット

作るのが大変ということでしょうか。
しかし技術の進歩は早く、この問題は瑣末なものと思われます。

 

もしよろしければ数分ありますが、私の顔の製作工程をご覧ください。

 

つまり、真に人に適合する人工の歯を作りたいのであれば

患者さん自身をコンピューター上に再現してしまえば良いのではないかということです。

 

当院は器具機材が少なく最新技術を完備していないように思われるかもしれませんが、

そんなことはありません。
もともと専攻がデジタルデンティストリー(デジタル技術を応用した歯科医療のこと)です。

当院はあえてアウトソーシングをおこなうことで、むしろ常に最新の状態を維持しているのです。

 

最後に
歯科医療のさらなる進歩と、CTの健全な取り扱いができるような世の中になればと思います。

ご質問お待ちしております。

 

 

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